季刊誌「ビルと環境」186号季刊誌
当季刊誌は、昭和53年5月創刊以来、ビルの環境衛生管理の技術誌として、実務に携わっておられる方々に情報を提供し続けてまいるとともに、日頃の実務や研究の成果を発表する場を提供してまいります。 今回の特集は“応急仮設住宅の環境設計と住まい方ガイドライン―作成の経緯とその概要―“と”応急仮設住宅に関する衛生問題 結露による被害と防止対策”と“応急仮設住宅に関する衛生問題―熊本における事例紹介“と“仮設住宅に関する衛生問題―北海道胆振東部地震における対応”北海道型応急仮設住宅”―“です。詳細は目次をご覧下さい。
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1,606円(税込定価)
季刊誌「ビルと環境173号『特集建築物における新型コロナウイルス対策』」刊行図書
2019 年11 月,中華人民共和国湖北省武漢市において新型コロナウイルスの最初の症例が確認されました。わずか3 か月後の2020 年1 月30 日には世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言し,3 月11 日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあるとし世界規模の感染対応強化を表明しました。その後1 年以上経過した2021 年3 月31 日現在,感染者数は世界220 カ国・地域で127,858,818 人を数え,少なくとも2,921,929人が死亡しており,日本国内で「第4 波」への懸念が高まるなど,依然終息の気配を見せておりません。
この未曽有の事態において,不特定多数の人々が利用する特定建築物をはじめとする建築物の維持管理上の問題としても,新型コロナウイルス感染防止対策のための知見の集約と情報共有が重要課題であると考えます。なお,現在新型コロナウイルスに関連した研究は国内外で多く実施され,成果・結果が報告されておりますが,なかにはエビデンスの不十分な情報も多く見かけることから,弊センター内に日本を代表とする有識者により「建築物における新型コロナウイルス感染防止対策検討委員会」を設置し,正しい情報を取りまとめていただきました。
新 建築物の環境衛生管理(3巻揃)第1版第3刷 販売図書
本書は、建築物の環境衛生管理技術をわかりやすく解説した建築物環境衛生管理技術者の講習会教科書です。また、国家試験の参考図書としてもご利用いただけます。
1971年に初めての教科書「ビルと環境衛生管理」を発刊し、2004年に書名を「建築物の環境衛生管理」に改め、これまでに関連する制度改正や新たな知識・技術を取り入れて、6回の大幅改訂、30回を超える増版を行っています。
今回の改訂では、書名を「新 建築物の環境衛生管理」と改め、内容については、例えば、建築物の省エネルギー対策の強化を考慮し、現状の建築物省エネルギー法を解説した上で、その対策と健康影響との調和を図るために必要な技術手法を掲載しました。また、コミッショニングの項目を新たに取り入れるとともに、今後注目される建築・設備技術を追加し、技術進歩の最新情報を盛り込みました。
2019年3月に発行した「新 建築物の環境衛生管理(第1版第1刷)」の増刷版になります。
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11,550円(税込)
第4版 レジオネラ症防止指針販売図書
第3版発行から8年間、レジオネラ症をめぐる状況は、建築物の設備等の多様化や人工環境の拡大を背景に、集団感染事例の続発、医学的・科学的知見の集積、さらには国及び都道府県等の行政施策の展開など、大きな変化を見せてきました。本指針はそのような変化をふまえ、国内外の最新情報や研究成果に基づき、未然防止から早期発見・早期治療、さらには感染拡大の防止に至るまで、今後のレジオネラ症の防止対策について幅広くまとめたものです。
※第5版の発行は当初の発行予定より遅れており、令和6年9月を予定しております。詳細は追ってお知らせさせていただきます。
価格
2,640円(税込)
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三田国際ビル1階120区
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日本建築衛生管理教育センター
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