第5版 レジオネラ症防止指針販売図書
平成29年の改訂から 7 年が経過して第 5版「レジオネラ症防止指針」が発行されることになりました。本誌の特徴は、レジオネラ症の感染症の特徴を概説するだけでなく、その防止に焦点をあてながら、検査、消毒、監視から施設内の環境要因・給湯水系の維持管理にまで踏み込んだ指針になっていることです。レジオネラは広く自然界の水系に存在する細菌であり、医療関連施設だけでなく、全ての建築物においてレジオネラ症防止指針の徹底が必要です。レジオネラ症防止対策はビル管理の基本として対応しなければいけない項目の 1 つと考えます。
※本書は9月30日申込受付開始、入金確認後10月11日以降発送とさせていただきます
価格
3,500円(税込)
季刊誌「ビルと環境」186号季刊誌
当季刊誌は、昭和53年5月創刊以来、ビルの環境衛生管理の技術誌として、実務に携わっておられる方々に情報を提供し続けてまいるとともに、日頃の実務や研究の成果を発表する場を提供してまいります。 今回の特集は“応急仮設住宅の環境設計と住まい方ガイドライン―作成の経緯とその概要―“と”応急仮設住宅に関する衛生問題 結露による被害と防止対策”と“応急仮設住宅に関する衛生問題―熊本における事例紹介“と“仮設住宅に関する衛生問題―北海道胆振東部地震における対応”北海道型応急仮設住宅”―“です。詳細は目次をご覧下さい。
価格
1,606円(税込定価)
季刊誌「ビルと環境173号『特集建築物における新型コロナウイルス対策』」刊行図書
2019 年11 月,中華人民共和国湖北省武漢市において新型コロナウイルスの最初の症例が確認されました。わずか3 か月後の2020 年1 月30 日には世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言し,3 月11 日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあるとし世界規模の感染対応強化を表明しました。その後1 年以上経過した2021 年3 月31 日現在,感染者数は世界220 カ国・地域で127,858,818 人を数え,少なくとも2,921,929人が死亡しており,日本国内で「第4 波」への懸念が高まるなど,依然終息の気配を見せておりません。
この未曽有の事態において,不特定多数の人々が利用する特定建築物をはじめとする建築物の維持管理上の問題としても,新型コロナウイルス感染防止対策のための知見の集約と情報共有が重要課題であると考えます。なお,現在新型コロナウイルスに関連した研究は国内外で多く実施され,成果・結果が報告されておりますが,なかにはエビデンスの不十分な情報も多く見かけることから,弊センター内に日本を代表とする有識者により「建築物における新型コロナウイルス感染防止対策検討委員会」を設置し,正しい情報を取りまとめていただきました。
新 建築物の環境衛生管理(3巻揃)第1版第3刷 販売図書
本書は、建築物の環境衛生管理技術をわかりやすく解説した建築物環境衛生管理技術者の講習会教科書です。また、国家試験の参考図書としてもご利用いただけます。
1971年に初めての教科書「ビルと環境衛生管理」を発刊し、2004年に書名を「建築物の環境衛生管理」に改め、これまでに関連する制度改正や新たな知識・技術を取り入れて、6回の大幅改訂、30回を超える増版を行っています。
今回の改訂では、書名を「新 建築物の環境衛生管理」と改め、内容については、例えば、建築物の省エネルギー対策の強化を考慮し、現状の建築物省エネルギー法を解説した上で、その対策と健康影響との調和を図るために必要な技術手法を掲載しました。また、コミッショニングの項目を新たに取り入れるとともに、今後注目される建築・設備技術を追加し、技術進歩の最新情報を盛り込みました。
2019年3月に発行した「新 建築物の環境衛生管理(第1版第1刷)」の増刷版になります。
価格
11,550円(税込)
連絡先
〒108-0073 東京都港区三田1-4-28
三田国際ビル1階120区
公益財団法人
日本建築衛生管理教育センター
調査研究部編集広報室
TEL:03-5765-0597 FAX:03-5765-7041