季刊誌「ビルと環境174号」
発行 | 2021年9月 |
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判型 | A4判 |
ページ数 | 64ページ |
定価 |
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発行所 | 公益財団法人日本建築衛生管理教育センター |
当季刊誌は、昭和53年5月創刊以来、ビルの環境衛生管理の技術誌として、実務に携わっておられる方々に情報を提供し続けてまいるとともに、日頃の実務や研究の成果を発表する場を提供してまいります。
今回の特集は“働く場所の健康性を見える化する ~オフィス環境のウェルネス化,コロナ対応を社会の価値に~”です。
詳細は目次をご覧下さい。
巻頭言
令和3年度空気調和・衛生工学会大会(福島)の開催に寄せて
空気調和・衛生工学会学術事業委員会 委員長 柳 宇(工学院大学建築学部 教授)
特集
働く場所の健康性を見える化する ~オフィス環境のウェルネス化,コロナ対応を社会の価値に~
千葉大学大学院工学研究院 創成工学専攻建築学コース 准教授 林 立也
詳しく解説応用技術
新型コロナウイルス感染拡大前後の寒冷地の学校建築の利用実態とエネルギー消費量の変化
北海道大学大学院工学研究院 建築都市部門 空間デザイン分野 建築環境学 准教授 森 太郎
北海道大学大学院工学研究院 空間性能システム専攻 空間性能口座建築環境学研究室 赤松 大成
室蘭工業大学大学院工学研究科 環境創生工学系専攻 創造工学科 准教授 桑原 浩平
北海道大学大学院工学研究院 建築都市部門 空間デザイン分野 環境空間デザイン学 教授 林 基哉
視野を広げてみよう
建築物における一般廃棄物の資源化回収について考える -自治体の資源回収とごみ集積所面積基準の動向から-
工学院大学建築学部まちづくり学科 教授 西川 豊宏
話題の環境衛生
マイクロプラスチックによる大気環境汚染と健康および環境影響
早稲田大学創造理工学部環境資源工学科 教授 大河内 博
スクランブル
パブリックトイレ「感染症対策ブック」 公共空間とトイレの感染リスク低減を目指して
学校のトイレ研究会 事務局長 河村 浩
行政の動き
特定建築物の不適率の状況
国立保健医療科学院 生活環境研究部 主任研究官 開原 典子
エッセイ
もう建築物衛生法施行50年ですか
元 大阪府環境衛生監視員 大城 賢吉
学協会等の動き
主要行事のお知らせ
教育センターからのお知らせ
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