2025.04.01調査研究

レジオネラ属菌を含むエアロゾルの拡散濃度分布に関する研究

研究代表者:大沢飛智(北海道大学大学院工学研究院)

本研究では広域に分布する建物の3Dモデル化を容易に行えるプログラムと手順を開発し、宮城県大崎市におけるレジオネラ症の集団発生時を再現したシミュレーションを行った。この結果、発生源より北西部においてレジオネラ属菌の拡散濃度が高く、レジオネラ症を引き起こす危険があるエリアを示した。

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