2012.05.01調査研究

建築物環境中にみる浮遊微粒子と浮遊カビの動態に関する研究

主任研究者:高鳥浩介(NPO法人カビ相談センター 理事長)

建築物環境中に浮遊する微粒子の中で、特にアレルゲンとしてカビ動態の調査は重要であり、本研究ではパーティクルカウンター(PC)法での空中浮遊粒子計測、エアサンプラー法での空中浮遊カビの菌数測定を実施した。その結果、PC法の計測数とカビ数との相関関係を検証したところ、3ミクロン以上の粒子とカビ数で相関性が認められた。

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